田峯 段戸裏谷 面の木ピット 天狗棚

11月23日 24日と奥三河総合センターに1泊して、設楽町をXLRで走ってきました。紅葉はもう終了という感じでしたが天気も良く暖かい日で

最高のツーリングとなりました。

 

いつも余裕のない旅だったので

一泊すると心身ともにリフレッシュ

され疲れも少なかった気がします。

 

設楽町南部の田峯近くにある鳴沢の滝

素晴らしい滝。愛知県がもっと周辺を整備すれば

訪れる人も増えると思うのだが。

探しながら通り過ぎてしまった。

 

悲劇的な運命を生きてきた山城 田峯城。

グラナダのアルハンブラを思わせる憂いの気配

田峯の集落全体に哀愁が漂う。

田峯観音前の木像。

きららの森として有名な段戸裏谷原生林 その起点となるのが

この段戸湖。ここは周辺ではゆうめいなフィッシングのメッカでこの日も

釣り人がルアーを投げていた。

この森はブナやミズナラといった木が生い茂る原生林で、トレッキングに来る人も多い。

私も少し歩くつもりで来たがかなり寒くて今回は下見程度にして、春の新緑の季節に

再来しようと思う。

今回宿とした奥三河総合センターの部屋のバルコニーから

見た人気の岩古谷山。この山は昔から地元の登山家には人気の山で

登山口や登山道もしっかり整備され登りやすい山とされている。

来春には登ってみたい山である。

茶臼山高原に面の木園地という場所があり、そこに天狗棚展望台がある。

面の木ピットというパーキングからダートの裏道をうねうね行くと

展望台への登り口がある。わかりずらくて、地元の方に聞いてやっとわかった。

その登り口から20分ほど登ると 恐ろしく高く急な階段が現れる。

軽登山をしているわたくしでもひざががくがくするほどの高度感。

とにかくこの階段を作った人はえらい!と思うのである。

レッドツエッペリンの曲に天国への階段ってあったな~。そういえば。

天気が良かったせいもあるけど、天狗棚展望台からの景色は壮観だった。

このあいだの鳳来寺瑠璃山頂に比肩するくらい。

しかし恐怖の階段を登らないと見られないのだ。